| ■第6号 T (04/11/21) |
| ◆◇ 今日の表現 ◇◆ ・How come do you call subway “T” in Boston? (どうしてボストンでは地下鉄のことをTと呼ぶのですか?) ・What's your plan for the weekend? (週末の予定は?) ・Hanging around. (ぶらぶら) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- T =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- Bostonでは地下鉄のこと「T」と呼んでいます。本当はバスやCommuter Rail(通勤列車) も「T」なのですが、一般的に「T]といえばBostonでは地下鉄のことです。最初は、trainのTかなと思ったのですが、 How come do you call subway “T”in Boston? (どうしてボストンでは地下鉄をTと呼ぶのですか?) と尋ねたら、 It's MBTA's “T”. We make everything short. (MBTAのTのことです。アメリカ人はなんでも[この場合は言葉]短くしますから。) と教えてくれました。言葉を短くするのは日本人も同じですね。 “How come”は“Why”と同じ意味・使い方です。ただ“How come”は「どうなっているんだ?」という場合でも使います。例えば、教室で先生が質問して、誰も答えようとしません。そのときに先生が“How come?!”といったりします。くだけた表現ですので、フォーマルな場所や仕事では使わないほうがいいでしょう。 MBTAとは“Massachusetts Bay Transportation Authority”(マサチューセッツ港湾運輸局)のことです。そのHPに“America's First Subway”とあるようにアメリカで最初に地下鉄を走らせたのが、Bostonです。地下鉄の「T」にはGreen, Red, Orange, Blueの4つの線(Line)があり、Green LineはB,C,D,Eの4つのLineに分かれています。Green Lineは地上に出れば路面電車になります。独特のデザインですが、実は近畿日本鉄道が作っている車両です。 地上に出るまで、つまり地下を走っているときは、B,C,D Lineが同じ線路を、E LineだけがCopley(コプリー)という駅から別の方向(ボストン美術館のある方向)に向かいます。そのCopley駅にはCopley Square(コプリースクエア)というショッピングセンターがあり、僕もよく行った場所でした。 このCopleyは、「コプリー」や「カプリ」に聞こえたりもします。 What's your plan for the weekend? (週末の予定は?) と尋ねられて、 Nothing. Hanging around in Copley, I don't know. (別に。コプリーをぶらぶらとか・・わからないけど。) 何もすることがないときは、よくこう答えていました。 “hanging around”または“hang around”は「うろうろする」という意味で、こういう何をしているのか曖昧な表現は日本人にとってはありがたいものです。道でばったりあって、“What are you doing here?”と尋ねられて、 Hanging around. (べつに、ぶらぶら) と答えることもできます。 ■■■新企画 基本語なるほど表現集!■■■ No.1 take (1) I'll take it.(私がお預かりしますよ。) 飛行機の中で、マイレージプランの申請書を「どこに出せばいいのですか?」とたずねたら、flight attendantがこう答えました。また、買い物をしていて、「この商品買います。」というときも“I'll take this.” ということができます。 We don't take it. 「受け入れる」という意味の“take”です。以前のエッセイでも紹介しましたが、“Do you take credit card?”に対する答えです。クレジットカードが使えない店もありますから、ご注意を。また、 She didn't want to take my call.(彼女は僕の電話を取らないんだ。) のような酷な表現もありますし、 Could I take your message?(お伝えすることがありますか?) という使い方もあります。“message”に対して動詞は“leave”を使うことが有名で、 Would you like to leave your message? という表現をご存知の方も多いと思います。ぜひ“take”も使ってみてください。 It won't take that.(入力できないなぁ) コンピュータでパスワードを要求されることがあります。あるパスワードを受け付けなかったときに友達が思わず言った表現です。 =============================================== ((((((( ◆ニッポン人の耳・日本人の発音◆ ))))))) Hanging around. ハンギンナラウン(ドゥ) この場合の“ing”の〔g〕はほぼ発音しません。「in'」と表記することもあります。ハの母音部分のアはアとエの中間の音で、「エ」の口で「ア」と発音してください。 ************************************************* 突然の新企画 音楽CDは発音の参考書コーナーの紹介 ************************************************* ≪英語が聞こえる街角≫のHPで発音とリスニングに役立つCD紹介のコーナーを予定しています。今日だけサンプルをここで紹介させてください。今日の“hanging around”を使って少しサンプルを書いてみます。著作権の関係で歌詞を全部紹介できません。単語、単語グループの紹介になります。ご了承ください。 Carpenters(カーペンタース)の「雨の日と月曜日は」に、“Hanging around...”が使われています。 またこの曲には“ing”がたくさん使われていて、 talking to myself / nothing to do.../ thing to do / walking around / feeling like / などの英会話でよく使われるフレーズも使用されています。 聞き方のこつは“ing”とその前後の単語をひとかたまりと考えて、単語のつながりでどのように発音されているかを確認して、一緒に口ずさんでみることです。実際のリスニングに非常に効果的です。 また“get me down”というフレーズの発音も参考にしてください。 是非、借りたり買ったり心に留めておいて、どこかで聞いて、「発音の参考書」にしてみてください。 ↓本日の曲が紹介されたアルバムをアイビーズHPで紹介しています。↓ http://www.ivys.info/index.files/en.html この英語習得メルマガ「英語が聞こえる街角」は、状況と表現、そして感想・分析をエッセイ風にやわらかく、読みやすく表現して、お伝えしていくことにしました。 週1回、1回4分の読み物として親しんでいただき、少しでも英語学習のお役に立てれば、と思っております。 島谷 まさふみ 〔M.U.A.:Master of Urban Affairs〕 ----(株)アイビーズ |
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